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勝率のぶれ(信頼区間)の計算
同じ勝率でも、10回の記録と200回の記録では、信じられる幅が大きく違います。取引の回数と勝った回数から、本当の勝率がありえる幅(95%信頼区間)を計算します。
はじめての方へ
出るもの本当の勝率がありえる幅(95%信頼区間)と、比べたい勝率が区間の上・下・中のどこにあるか
例: こう入れると、こうなる
- 取引の回数: 10回
- 勝った回数: 8回(記録の勝率 80.0%)
- 比べたい勝率: 40%(例)
95%信頼区間は 49.0〜94.3%(区間の幅 45.3ポイント)。記録の勝率は 80.0% でも、10回では、本当の勝率が 50% 近くでも 94% 近くでも起こりうる、という幅です。区間の下の端(49.0%)が 40% より上なので、「区間はすべて、比べた勝率より上」と出ます。同じ 80% のまま 200回なら、区間は 73.9〜85.0% まで狭くなります(結果の下の表)。勝率が一定・毎回が独立と仮定した計算で、予想ではありません。
例の数字は計算の見本で、おすすめの値ではありません。自分の口座の数字に入れ替えるか、「入力を消す」で消してください。数字はどこで見る?
- 回数・勝った回数
- MT4 は「ターミナル」の「口座履歴」タブ、MT5 は「ツールボックス」の「履歴」タブの損益から数えられます。取引履歴の統計に損益を貼ると、回数と勝率が出ます
- 比べたい勝率
- 損益分岐の勝率で、リスクリワードから出せます
スマホ版や、MT4/MT5 以外の取引ソフトでは、名前や場所が少し違うことがあります。見つからない時は、業者のサイトの説明で確かめてください。
計算のしかた
- Wilson 法で、95%信頼区間を計算しています(式は下)。よく引用される総説(Brown, Cai & DasGupta, 2001)で、回数が少ない時に勧められている方法です。
- 式: p = 勝った回数 ÷ 回数、z = 1.96 として、中心 =(p + z²/2n)÷(1 + z²/n)、半分の幅 = z × √(p(1 − p)/n + z²/4n²)÷(1 + z²/n)。区間 = 中心 ± 半分の幅(0%〜100% の外には出しません)。別の計算方法(正確法など)では、区間が広くなることがあります。
- 毎回の勝ち負けが独立で、勝率がずっと同じと仮定しています。実際の相場では、勝率は一定ではありません。
- 区間は、記録の数字をどれくらいの幅で読むかの目安です。手法の良し悪しや、続けるかどうかを判断する物ではありません。
FAQ
引き分けはどう数えますか?
このツールは勝ちか、勝ち以外かの2つで数えます。引き分けを除くか、勝ち以外に入れるかを決めて、同じやり方で数えてください。
何回あれば十分ですか?
1つの答えはありません。見分けたい差が小さいほど、多くの回数が要ります。比べたい勝率を入れて、区間がその上・下・中のどこにあるかを見てください。
勝率の『回数』も、いっしょに残す。
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足りないこと、分かりにくい所、ほしいツールがあれば教えてください。どの言語でも大丈夫です。
このツールは計算の手伝いです。投資の助言や、特定の取引のおすすめではありません。実際の値は、業者の契約サイズ・レート・手数料・スプレッドで変わります。注文の前に、必ず取引画面で確かめてください。入力した数字は、この端末の中だけで計算し、どこにも送信しません。
更新日 2026年10月21日 · 運営: Tiltnote 運営代表 奥村 健児 · このサイトについて