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過去の取引を、CSVでまとめてTiltnoteに入れる方法

トレード日記を始めたいけれど、過去の取引を1件ずつ手で入れるのは大変です。Tiltnote には、CSV の形に整えた取引を1回で入れる機能があります。この記事では、MT4/MT5 の履歴を入れるまでの手順、自分で作る時の形、うまく入らない時の直し方、同じ履歴を2回入れた時のことをまとめます。どう売買するかは書きません。

公開 2026年10月19日書いた人: Tiltnote 運営代表 奥村 健児(FX の経験があります)

ひとことで言うと

アプリの「設定」の「CSV形式でトレード履歴を一括登録」に、1行に1回の取引を貼って「一括インポート実行」を押すと、まとめて入ります。1回に入れられるのは500行までです。同じ履歴を2回入れると二重になるので、入れる前に期間を確かめてください。

何ができるか

過去の取引を、手で1件ずつ入れなくてよくなります。入れた取引は、アプリの履歴・カレンダー・分析に、ほかの記録と同じように出ます。この取り込みは無料です(有料プランの鍵の外にあります)。

手順

  1. 履歴を出す: MT4/MT5 から、入れたい期間の履歴をレポートで保存します。画面の出し方はMT4/MT5 の取引履歴を保存して振り返るにあります。
  2. 形を変える: 保存したファイル(または履歴をコピーした文)を、無料ツールMT4/MT5の取引履歴をTiltnoteのCSVに変えるに入れます。ファイルも貼った文も、このページの中だけで変換し、どこにも送りません。500行を超える時は、500行ずつに分けて出ます。
  3. アプリに貼る: 「コピー」を押して、Tiltnote の「設定」→「データ」の「CSV形式でトレード履歴を一括登録」の枠に貼ります。
  4. 実行する: 「一括インポート実行」を押します。終わると「インポート完了: 成功○件 / 失敗○件」と出ます。
  5. 見比べる: アプリの履歴で、件数と損益の合計を、元の履歴と見比べます。

手で作った表(表計算のソフトなど)から入れる時も、手順 3 からは同じです。形は次の章にあります。

自分で作る時の形

1行に1回の取引を、カンマ(,)で区切って書きます。見出しの行は付けません。

例(作った数字です)

2026-08-04,10:00,USDJPY,BUY,0.1,6200,順張り,守れた,計画どおり

2026-08-04,17:00,EURUSD,SELL,0.1,-3200

表は横にずらして見られます →

列名前書き方省略
1日付2026-08-04(年-月-日。ハイフンで区切る)できない
2時刻10:00(時:分)できない
3銘柄USDJPY など。空だと読めませんできない
4売買BUY か SELL(小文字でも読めます)できない
5ロット0.1 などできない
6損益6200 や -3200。桁のカンマは付けないできない
7手法手法の名前(自由な文字。カンマは使えない)できる
8ルール守れた または 守れなかったできる
9感情設定に登録した「このトレードは?」の名前(20文字まで)できる

よくある失敗と直し方

アプリは、読めない行だけを「失敗」として数え、読めた行は入れます。どの行が失敗したかは、アプリは教えてくれません。また、1行でも成功すると、貼った文は枠から消えます。元のファイルは残しておき、入れる前に変換ツールで読めない行がないかを見ておくと安心です(ツールは、読めなかった行の番号と理由を出します)。

表は横にずらして見られます →

起きること原因直し方
失敗になる日付が 2026.08.04 や 2026/08/04 の形(MT4/MT5 の履歴はこの形)2026-08-04 の形に直す(ツールは自動で直します)
失敗になる全角のカンマ(,)で区切っている。または6列に足りない半角のカンマ(,)にする
入るが、中身がずれる損益に桁のカンマがある(1,234 など)。カンマで列が分かれ、損益が 1、手法が 234 になる桁のカンマを外して 1234 にする。入った後で気づいた時は、その期間を削除して入れ直す
失敗になる売買が BUY / SELL 以外(「買い」「balance」など)BUY か SELL にする。入出金の行は外す
失敗になる銘柄が空、またはロット・損益が数字として読めないその行を見直す
1件も入らない501行以上。「一度に取り込めるのは500行までです」と出て、全体が止まる500行ずつに分けて、上から順に入れる

同じ履歴を2回入れると、二重になる

アプリの取り込みは、すでにある取引と同じかどうかを調べません。同じ行を2回入れると、2件ずつ入り、件数も損益の合計も2倍になります。EA(自動売買)の自動記録を使っている時は、同じ期間を CSV でも入れると、重なることがあります。

実際に試した結果

2026年10月19日に、ブラウザ版のアプリ(版 2.2.1)で、架空のデータを使って試しました。

お使いの環境や履歴の形によって、結果は変わることがあります。入れた後の見比べは、毎回してください。

入れた後に、振り返る

履歴の数字は、「何が起きたか」を教えてくれますが、なぜ入ったか・どんな気持ちだったか・ルールを守れたかは入っていません。入れたい人だけ、取り込んだ取引に、次のものを足せます(押し付けではありません)。

全部を足す必要はありません。まず直近の10件だけ、でもかまいません。月ごとの見返し方は1か月の振り返り、書き方はトレード日記に何を書くかにあります。件数が30件より少ないと、勝率などの数字は大きくぶれるので、目安として見てください。

この記事は売買の助言ではありません。

この記事で使えるツール

入れた取引に、手法・ルール・気持ちを足す。

Tiltnote は、手入力の記録は無料で、分析は直近2週間分まで無料で使えるトレード日記です。CSV の取り込みも無料で、入れた取引に、手法の名前・「そのときの気持ち」・「ルールを守れたか」を足して振り返れます。

Tiltnote を無料で試す →アプリ(Web 版)が開きます。 無料のプランで見られる分析と履歴は、直近2週間分です(それより前の記録は消えず、有料プランで見られます)。

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この記事は一般的な情報です。投資の助言や、特定の取引のおすすめではありません。

更新日 2026年10月20日 · 運営: Tiltnote 運営代表 奥村 健児 · このサイトについて